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【HSPあるある】美容院が苦手!少しでも楽になれる、私の美容院での過ごし方!

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なっつ
美容院って何故だか、昔から苦手だなぁ。
 

こんな悩みを持っている人はいますか?

 

ネットで

「美容院 苦手」「美容室 不安」「HSP 美容室 苦痛」

などと検索すると、
とても沢山のサイトが表示されます。

 

私も美容院が苦手です。

何回も通っている美容院でも、予約している日は気合いを入れて行きます。

 

少しでも、リラックスして過ごせるような美容院の選び方は大切です。

 

この記事では

HSPの私が美容院の選び方、美容院での過ごし方についてお伝えします。

 

この記事はこんな人におススメ!!

・美容院に苦手意識のあるHPSの人
・どんな美容院に行けばいいか分からない人
・美容院でリラックスして過ごしたい人

 

 

 

HSPが美容院が苦手な理由

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美容師さんとの会話が苦手

私の場合は一番苦手な理由は、美容師さんとの会話です。

世間話を続けるということがすごく苦手です。

 

会話を広げることができずに、シーンとなると、

「あぁまた会話を終わらせてしまった…」と焦る気持ちが出てきます。

 

よくある会話でいうと、

この後はどこか行かれるんですか??

い、いえ... 何も予定はありません...

あぁそうなんですね~

・・・

 

あぁ…何か予定いれておくんだった…という気持ちになります。

 

美容師さん的には、毎回の会話リストの一つだと思うし、何も気にしてないとは思うのですが。
このあとの予定によって、ヘアセットなどを考えてくれるということもあるようです

 

あとは自分が全く知らない話を振られたときとか、

「あっ知りません。すいません。」みたいなとか...耐えられないのです。

 

 

髪型のイメージを伝えるのが苦手

会話すら苦手なのに、髪型のイメージを伝えるなど難関でしかありません。

 

「髪型のイメージはあるけど、どう伝えたらいいの」

「これは似合わないけどな~とか思われてたらどうしよう」

「色のイメージと言われても、どんな色が良いかよく分からないし」

 

このような悩みが次々に出てきます。

 

なかなか伝わらないと

「私に似合う感じでお任せします!」って最終的にはおまかせすることも多いです。

 

美容師さんに気をつかう

美容院にいると、気をつかうポイントが多いです。

 

①雑誌選び

美容師さんが、自分に合いそうな雑誌を持ってきてくれて、

そこから選ぶパターンの美容室多いですよね。

 

全く興味のない雑誌類が並んでいても、せっかく持ってきてくれたので、

違う物を頼むこともできずに、とりあえず読んでみます

 

あまり興味がないので、パラパラとみてすぐに読み終わるんですが、

変えてほしくても、声をかけにくいので、ずっとその本をリピートしています

 

 

②飲み物を頼むとき

カラーやパーマの待ち時間に飲み物を持ってきてくれる美容院ありますよね。

だいたいが、飲み物リストがあって、そこから選ばせてくれます。

麦茶(HOT、ICE)
紅茶(HOT、ICE)
カフェラテ(HOT、ICE)
ゆず茶(HOT、ICE)
自分の好きな物を頼めばいいのですが、ここでもHSPは悩みます。
 

(トイレに行きたくなったら言いにくいし、利尿作用が強い紅茶とカフェラテはやめとこう)
(お茶とゆず茶... ゆず茶は作るの手間がかかりそうだし...)

 

「冷たい麦茶お願いします!」

 

メニュー表を持ってきてくれた一瞬で、この考えを巡らせて、麦茶にいきつきます。

 

 

③シャンプーの時の声掛け

 

シャンプーの時にある「お湯の温度」と「力加減」の確認。

皆さんは自分の好みにお願いするんですかね?

 

私は「大丈夫です」としか答えたことがありません。

 

若干熱いな...とかもっと強くしてほしいな...と思っているときもあるのですが、

「めんどくさい」と思われるかな…

という思いが巡って、言えません。

 

 

HSPが過ごしやすい美容院の選び方

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予約がネットでできる

ネットで予約ができるのはマスト要素です。

私は電話がほんとに苦手なんです。

 

仕事での電話は普通にできるんですが、

私生活で電話することは極力避けたいので、知り合いへの連絡もLINE一択です。

 

かかりつけの歯医者が電話予約のみなのですが、

電話するのが苦痛すぎて、しばらく歯医者に受診していなかったこともあります。

 

私はいつもホットペッパービューティーを使用していますが、

ネット予約だと自分の予定と、美容院の空いている時間をゆっくり考えられるところが良いです。

 

初めて行く美容院だと、ネットで口コミや、美容師さんの顔なども確認できるので、

とても役立ちます。

 

詳細予約から、

カウンセリングの内容や接客への要望、なりたいイメージの依頼もできます。

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なるべく静かに過ごしたいを選ぶだけでも、会話が少なくてリラックスできそうです。

 

雑誌がタブレット

雑誌がタブレット型の美容院も増えてますよね。

自分で好きな雑誌を選んで読めるので、読みたくない雑誌を読まなくても済みます。

 

読み終わっても、まだ読んでいる風を装わなくてもよくなります(笑)

 

些細なことですが、美容師さんからの雑誌選択の時間がなくなるだけでも楽です。

 

 

席数が少ない店を選ぶ

大きなお店だと、周りのお客さんやスタッフの人数も多いです。

 

自分に合う美容師さんが見つかっても、アシスタントが毎回変わったり、美容師さんが違うお客さんのところを行ったり来たりするような環境では、色々気になることが増えて落ち着けません。

 

席数が少なく、ほぼ貸し切りのような美容院であれば、

美容師さんとの会話も周りの人に聞かれることなく、自分のペースですることも可能です。

 

 

HSPが疲れない美容院での過ごし方

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髪型のイメージは事前に準備

ネットやインスタを見れば、髪型のイメージがたくさん載っています。

例えば、「これくらいの長さ」や「こんな感じの色」など、写真があるだけで、

伝えやすくなります。

 

(こんな写真みせて大丈夫かな?似合うかな?)

 

という不安もありますが、

 

「こんなイメージで、似合う感じにおまかせできますか?」

 

とお願いすると、美容師さんの方から色々提案してくれると思います。

 

写真を提示しておけば、全く違う感じにはならないと思うので、

あとは美容師さんの提案を聞いて

 

「それでお願いします。」

 

と返せば、大体は良い感じで仕上がります。

 

 

髪に関しては知識ゼロを押し出す

髪型のことに関しては、美容師さんはプロで、こちらは素人です。

 

美容院で飛び交う専門用語を知らないのに、あたかも知っているように返事してしまうと、この人は美容意識が高くて、美容用語を知っている人と認識されます。

 

全く美容知識がないなら、そのまま最初に伝えた方がいいです。

 

美容師さんは基本、自分の知識をお客さんに披露したいと思っている人が多い印象です。
(あくまで私の印象です(笑))
 

 

疑問に思っていることは素直に伝えても、一つ一つ丁寧に教えてくれます。

 

髪に関する知識がないと言っていた方が、簡単な言葉で教えてくれますし、

基本自分が話すのではなく、教えてもらう方になるので、楽に会話が進んでいく印象です。

 

 

初めて行った際に美容室内の位置や流れを覚えておく

HSPは初めての場所にとても疲れます。

できれば、良い美容院を見つけて、2回目以降も同じ美容院に通えるようになる方が、楽です。

 

私はいいところがあれば5年程は同じ美容院に通っています。

美容院を変えるタイミングは、担当の美容師さんが辞めてしまった時ですね。

 

場所に慣れて、施術の流れを覚えておけば、初めての時の緊張感は感じずに過ごすことができます。

 

 

まとめ

HSPが美容院苦手を克服するためには

美容院選びと場所・人に慣れることが大きく影響します

 

自分に合う美容院を見つけ、行きつけの美容院 を作れるようにしましょう。

 

初めは緊張するかもしれませんが、

事前準備として、ネットで美容院の情報を見ておくことと、なりたいイメージの髪型を用意しておくことで、過度な不安はもたなくてよくなると思います。

 

美容院苦手な方の参考になれば嬉しいです。

ぜひ実践してみてくださいね!!